【BTCCから返信!】謎に包まれている最古の仮想通貨取引所、社員から聞いた7個の真実
- めいる
- Aug 24, 2021
- 4 min read
Updated: Aug 27, 2021
自分が使うだけでなく、BTCCを紹介すると決めた後、もっと会社の運営についても知らなければいけないなぁと思って、ダメ元でBTCCにメールを送ってみました。
なんとわたしの長い質問に対し丁寧な日本語で返事が返ってきたので、質問と回答を全部皆さんに紹介します!
会社はどこにいるの?
Q:会社はどこにいますか?担当者様はどちらからの連絡ですか?
A:弊社の母会社はBTCC UK LIMITEDであり、イギリスにあります。また各地にオフィスを構えており、カスタマーサービスとマーケティング部門は香港におります。

BTCCの歴史について
Q:BTCCは世界で一番古い仮想通貨取引所と紹介されていますが、いつから設立されましたか?実際のところ海外では有名なのでしょうか。
A:BTCCは2011年に中国で創立され、その後中国3大取引所の一つとして、Huobi(フォビ)とOKEx(オーケーイーエックス)と共に広く知られていました。
2014年にLTCライトコインの取引が始まる際は、3日で5億円を上回る取引総額を記録するなど、歴史が古く規模が大きな取引所だと自負しております。
しかしながら、中国の規制が強まり、BTCCは一度取引停止となっていました。その間独自の技術開発、特に先物取引に力を入れ、2018年にイギリスに本社を移し、復活しました。
CEOについて
Q:ネットで調べたらCEOがBobby Lee(ボビー・リ)らしいですが、現在のCEOもボビーさんでしょうか。
A:現在のCEOはBobbyさんでも、ネットで調べて名前が見つかる楊(ヨウ)さんでもございません。現CEOはどちらかというと控えめな人で、メディアで名前が出ることはないです。現在BTCCを代表する人物はチーフ・リサーチオフィサー(CRO)のDanになります。
キャンペーンについて
Q:充実されたキャンペーンをいつも開催しているイメージがありますが、これからも開催していきますか?
A:はい、現在の方針としてはできるだけお客様にボーナスを還元し、一緒に楽しく取引ができるプラットフォームを作ることです。これからも皆様が楽しめる、気楽にご利用いただけるキャンペーンを提供してまいりますので、BTCCブログで最新のキャンペーン情報を見ていただければ幸いです。
サポート体制について
Q:日本語のカスタマーサービスがあってとても助かります。サポート体制について教えて頂けますか?
A:公式LINEでは、営業日の日本時間朝8時から、夜12時までお問い合わせを受け付けております。現在日本語対応ができるスタッフを増やそうと人員募集中です。
仮想通貨市場では最近プロの投資家だけでなく、初心者の方も増えているようですので、これからは初心者の方も簡単に、安心して利用できるよう、より良いサポートを提供してまいります。
日本マーケットについて
Q:貴社サイトで2020年7月に日本、韓国版をリリースするお知らせを拝見しました。マーケットを拡大していますか?
A:はい、世界中にサービスを提供しておりますが、今年では特に日本、韓国マーケットに力を入れております。こうして記事をしていただけるのは大変助かります。
日本人投資家へのメッセージ
Q:日本人投資家に向けてメッセージ頂けますか。
A:日本人投資家は多くの選択肢があるからこそ、ここで発展するには質のいいサービスと安全性を確保しなければいけないと思っております。
BTCCはずっと安全性とセキュリティーを第一にし、10年の運営で一回もハッキングされたことなく、また2020年3月にビットコインが急落した際、BTCCでは注文が通らないことがありませんでした。
日本マーケットではまだまだ新参者ですので、至らない点もあるかと思います。日本投資家の皆様のご意見・ご要望にしっかり受け止め、これからも精進して参りたいと存じます。
よろしくお願いいたします。
終わりに
日本語で丁寧に質問を回答していただいて、正直びっくりしました。海外の取引所は日本語のページがあっても、機械翻訳や、外注に任せることが多いので、日本人スタッフがいることは日本マーケット参入の本気度が伝わります!お客様の意見も聞いてくれるし、これからどんどん進化し続けるでしょう。
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